YCRA(イクラ)美術講座「シャガールと美術」
モーセの十戒の第二戒律「いかなる偶像も造ってはならぬ、拝んでもならぬ」のゆえに、長らく美術家になることを避けてきたユダヤ人が、近代になぜ「像を刻む」ことを選んだのか。「ユダヤ的な視点」を著しく欠いた旧来の日本の西洋美術史を問い直し、ヘレニズム(ギリシャ・ローマ)とヘブライズム(ユダヤ教・キリスト教)の相関から西洋美術史を読み解く新しい美術史講座。ピサロ、シャガールなど18世紀後半~20世紀に掛けて活躍したユダヤ系美術家の芸術などについて専門家が分かり易く解説。学生、一般向け連続講座。
京都市国際交流会館 第3会議室または第4会議室にて
京都市営地下鉄東西線「蹴上」徒歩5分
日程:第1回:9月17日(月・祝)、第2回:10月20日(土)、第3回:12月16日(日)
第4回以降未定
時間:いずれの日も13:30~16:30
講師:樋上 千寿(京都造形芸術大学講師)、徳永 恂(大阪大学名誉教授)、他
参加費:各回¥1,000 要予約
ご予約=ycra0916@gmail.com まで、参加日程、お名前、人数をお知らせください。
※本講座は連続講座です。なるべく続けて参加されることをお勧めします。
第1回(9月17日)の内容につきましては8月中旬頃お知らせします。
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